シマダ機工 有限会社 [マシニング加工.com]品質マニュアル

6.1 資源の提供

図表6-1資源管理フロー図」参照

  1. 当社は,以下の資源を用いて品質マネジメントの活動を行う。
    1. 品質マネジメントシステムの実施と維持,有効性の継続的改善に必要な「図表4-2運営組織図」に示す人的資源。
    2. 顧客要求事項を満たし,顧客満足を向上させるために必要な,「力量管理台帳」に登録した人的資源,6.3(インフラストラクチャー),6.4(作業環境)に示す資源。
  2. 新たに資源が必要となった場合は,生産会議で協議し,マネジメント・レビューにおいて経営者が導入を決定する。

6.2 人的資源

6.2.1 一般

  1. 各部門長は、社員の力量を次のように運営管理する。
    1. 製品要求事項への適合に影響を与えるプロセスには,教育,訓練,技能,経験から判断して力量のある社員を従事させる。必要な力量は「力量管理台帳」に示す。
    2. 管理責任者は,現有および新入社員の保有する力量を「力量管理台帳」に登録する。
  2. 各部門長は,社員の力量を以下の手順に従って管理する。
    1. 製品要求事項への適合に影響を与える仕事に従事する社員の力量を「力量管理台帳」で管理し,毎年4月に再評価し,力量レベルの見直しを行う。
    2. 見直しの結果をマネジメント・レビューに報告し,「力量管理台帳」を更新改訂する。

6.2.2 力量,認識,教育訓練

  1. 管理責任者は,各部門長の協力を得て,製品要求事項への適合に影響を与えるプロセスに従事する社員に必要な力量を「力量管理台帳」にまとめ,公開する。
  2. 各部門長は,製品要求事項への適合に影響を与えるプロセスに従事する社員に対し,必要な力量が持てるように教育・訓練する。または,配置替え,新規採用,外部委託などを他の処置を実施する。
  3. 教育訓練した場合,各部門長は教育訓練の有効性を評価し,「力量管理台帳」に評価結果を記入し,管理責任者に提出する。
  4. 管理責任者は,管理職および一般社員に対し以下の事項を自覚(認識)させるため,生産会議や朝礼などのコミュニケーションの場を使って啓発する。
    1. 担当するプロセスの意味と重要性
    2. 品質目標の達成に向けて自らがどのように貢献できるか
  5. 管理責任者は,教育,訓練,技能および経験についての記録として,「力量管理台帳」および関連する記録を保管する。

6.3 設備保全プロセス(インフラストラクチャー)

  1. 製品要求事項を満たすために必要な設備等(インフラストラクチャー)を表6-3に示す。
  2. 各部門は,表6-3に従って設備等を維持管理する。
    表6-3 設備管理
    インフラストラクチャー管理基準・方法記録
    建物,作業場所雨漏り,ガラス割れ,照明,空調等通常の建物および作業場所として問題ないこと。問題発生時には,自社またはメンテナンス会社で処置重要なものは,メンテナンス会社修理・点検記録
    関連するユーティリティー(電気,ガス,水など)メンテナンス業者の基準による。問題発生時にはメンテナンス会社で処置重要なものは,メンテナンス会社修理・点検記録
    生産設備(ハードウエアとソフトウェアとを含む)設備台帳に定める。問題発生時には,自社または設備機器メーカーで処置設備台帳メンテナンス会社修理・点検記録
    支援プロセス(輸送,通信など)各機器の管理基準による。問題発生時には,メンテナンス会社で処置重要なものは,メンテナンス会社修理・点検記録

6.4 作業環境

  1. 製品要求事項を満たすために必要な作業環境およびその運営管理の責任部門を表6-4に示す。
  2. 各部門は、プロセスを新設または変更する場合には、7.5.2(プロセスの妥当性確認)に従って、関連する作業環境の管理基準を定め、運営管理する。
表6-4 作業環境
作業場管理項目責任部門
作業場明るさ製造部
事務所温度、明るさ事務部

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Last-modified: 2010-01-31 (日) 16:30:35 (3158d)